テオフィリンは、ホスホジエステラーゼ阻害によるc-AMPの増加、アデノシン受容体拮抗、細胞内Ca2＋の分布調節、肥満細胞からの気管収縮因子の遊離阻害、横隔膜収縮能の増大等を示す。気管支喘息患者において、呼吸機能の改善に加えて喀痰中の総好酸球数と活性化好酸球数の減少並びに末梢血中の細胞傷害性蛋白であるECP（eosinophilcationic protein）値の減少等の抗炎症作用がみられている。テオフィリンは、これらの作用により優れた抗喘息効果を示す。

また、本剤を投与した慢性閉塞性肺疾患患者において、喀痰中の好中球、IL-8値及びTNF-α値の減少が報告されている。

茶碱可通过以下作用发挥效果：抑制磷酸二酯酶以增加c-AMP、拮抗腺苷受体、调节细胞内Ca²⁺分布、抑制肥大细胞释放支气管收缩因子、增强膈肌收缩能力等。在支气管哮喘患者中，除呼吸功能改善外，还可见到抗炎作用，如痰中总嗜酸粒细胞数和活化嗜酸粒细胞数减少，以及末梢血中细胞毒性蛋白ECP（嗜酸粒细胞阳离子蛋白）值降低等。茶碱通过这些作用表现出优异的抗哮喘效果。  

此外，有报道称，接受本药治疗的慢性阻塞性肺疾病患者，其痰中中性粒细胞、IL-8值及TNF-α值均有所减少。

100錠［10錠×10；PTP］。

白色，徐放錠。

白色，缓释片。

有効成分：1錠中テオフィリン400mg。

添加剤：ヒドロキシエチルセルロース、ポビドン、セトステアリルアルコール、ステアリン酸マグネシウム、タルク。

有效成分：1片含茶碱400mg。  

添加剂：羟乙基纤维素、聚维酮、鲸蜡硬脂醇、硬脂酸镁、滑石粉。

気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫。

支气管哮喘、慢性支气管炎、肺气肿。

通常、成人にはテオフィリンとして400mgを1日1回夕食後に経口投与する。

なお、年齢・症状により適宜増減する。

通常情况下，成人按茶碱计每日1次，每次400mg，于晚餐后口服。  

另外，可根据年龄、症状适当增减用量

1、昇に起因する場合が多いことから、血中濃度のモニタリングを適切に行い、患者個々人に適した投与計画を設定することが望ましい。

2、小児、特に乳幼児に投与する場合には、保護者等に対し、発熱時には一時減量あるいは中止するなどの対応を、あらかじめ指導しておくことが望ましい。

3、小児では一般に自覚症状を訴える能力が劣るので、本剤の投与に際しては、保護者等に対し、患児の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には速やかに主治医に連絡するなどの適切な対応をするように注意を与えること。

1、由于很多情况下是由血药浓度升高引起的，因此建议适当进行血药浓度监测，并制定适合患者个体的给药方案。  

2、给小儿（尤其是婴幼儿）用药时，建议提前指导监护人等，如发热时暂时减量或停药等应对措施。  

3、小儿通常自诉症状的能力较差，因此在使用本药时，需提醒监护人等充分观察患儿状态，若发现异常需及时联系主治医生等，采取适当应对措施。

1、痙攣、意識障害（頻度不明）

痙攣又はせん妄、昏睡等の意識障害があらわれることがあるので、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。

2、急性脳症（頻度不明）

痙攣、意識障害等に引き続き急性脳症に至ることがあるので、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、抗痙攣剤の投与等適切な処置を行うこと。

3、横紋筋融解症（頻度不明）

脱力感、筋肉痛、CK上昇等に注意し、このような症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行うとともに横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意すること。

4、消化管出血（頻度不明）

潰瘍等による消化管出血（吐血、下血等）があらわれることがある。

5、赤芽球癆（頻度不明）

貧血があらわれることがある。

6、アナフィラキシーショック（頻度不明）

アナフィラキシーショック（蕁麻疹、蒼白、発汗、血圧低下、呼吸困難等）があらわれることがある。

7、肝機能障害、黄疸（頻度不明）

肝機能障害（AST、ALTの上昇等）、黄疸があらわれることがある。

8、過敏症

発疹，蕁 麻 疹 、 紅 斑（多形滲出性紅斑等）、固定薬疹、そう痒感。

9、精神神経系

頭痛，めまい、振戦、不眠、神経過敏（興奮、いらいら感、不機嫌）、耳鳴、しびれ，不安、不随意運動、筋緊張亢進。

10、循環器

動悸，頻脈，顔面潮紅、顔面蒼白、不整脈（心室性期外収縮等）

11、消化器

嘔気・嘔吐、腹痛、消化不良（胸やけ等），食欲不振、下痢、しゃっくり，腹部膨満感。

12、泌尿器

蛋白尿等 ，頻尿。

13、代謝異常

CK上昇、血清尿酸値上昇。

14、肝臓

AST、ALT上昇，Al-P、LDH、γ-GTP上昇。

15、血液

貧血、好酸球増多。

16、その他

むくみ、関節痛、四肢痛、発汗 、胸痛、低カリウム血症、鼻出血、しびれ（口、舌周囲）、倦怠感。

1、痉挛、意识障碍（频率不明）  

痉挛或谵妄、昏睡等意识障碍可能出现，因此需进行抗痉挛剂的投与等适当处置。  

2、急性脑症（频率不明）  

可能在痉挛、意识障碍等之后引发急性脑症，出现此类症状时需中止投与，并进行抗痉挛剂的投与等适当处置。  

3、横纹肌融解症（频率不明）  

需注意脱力感、肌肉痛、CK上升等，出现此类症状时需中止投与，进行适当处置的同时，注意横纹肌融解症引发的急性肾障害的发病。  

4、消化管出血（频率不明）  

可能因溃疡等引发消化管出血（吐血、下血等）。  

5、赤芽球癆（频率不明）  

可能出现贫血。  

6、过敏性休克（频率不明）  

可能出现过敏性休克（荨麻疹、苍白、发汗、血压低下、呼吸困难等）。  

7、肝功能障碍、黄疸（频率不明）  

可能出现肝功能障碍（AST、ALT的上升等）、黄疸。  

8、过敏症  

发疹、荨麻疹、红斑（多形渗出性红斑等）、固定药疹、瘙痒感。  

9、精神神经系  

头痛、头晕、震颤、不眠、神经过敏（兴奋、烦躁感、情绪不佳）、耳鸣、麻木、不安、不随意运动、筋紧张亢进。  

10、循环器  

动悸、频脉、颜面潮红、颜面苍白、不整脉（心室性期外收缩等）。  

11、消化器  

恶心·呕吐、腹痛、消化不良（烧心等）、食欲不振、下痢、打嗝、腹部胀满感。  

12、泌尿器  

蛋白尿等、频尿。  

13、代谢异常  

CK上升、血清尿酸值上升。  

14、肝脏  

AST、ALT上升，Al-P、LDH、γ-GTP上升。  

15、血液  

贫血、嗜酸球增多。  

16、其他  

水肿、关节痛、四肢痛、发汗、胸痛、低血钾症、鼻出血、麻木（口、舌周围）、倦怠感

1、本剤又は他のキサンチン系薬剤に対し重篤な副作用の既往歴のある患者

2、12時間以内にアデノシン（アデノスキャン）を使用する患者

1、对本药剂或其他黄嘌呤类药剂有严重副作用既往史的患者  

2、12小时内使用过腺苷（腺苷扫描）的患者