エストラジオール吉草酸エステルは体内で代謝されエストラジオールとなり作用する。種々の動物実験でみられたエストロゲン作用はエストラジオールとエストラジオール吉草酸エステル投与後でほとんど等しい。

雌二醇吉草酸酯在体内代谢为雌二醇后发挥作用。在各种动物实验中观察到的雌激素作用，在给予雌二醇和雌二醇吉草酸酯后几乎相同。

10mg/1mL　10アンプル。

10毫克/1毫升　10支安瓿。

微黄色澄明の油性注射液。

微黄色澄清油性注射液。

有効成分：1mL中，エストラジオール吉草酸エステル10mg

添加剤：ゴマ油 適量。

有效成分：每1毫升中含雌二醇吉草酸酯10毫克  

添加剂：芝麻油 适量。

無月経、月経周期異常（稀発月経・多発月経）、月経量異常（過少月経・過多月経）、月経困難症、機能性子宮出血、子宮発育不全症、卵巣欠落症状、更年期障害、不妊症。

无月经、月经周期异常（稀发月经・频发月经）、月经量异常（过少月经・过多月经）、痛经、功能性子宫出血、子宫发育不全症、卵巢缺失症状、更年期障碍、不孕症。

エストラジオール吉草酸エステルとして、通常成人1回5～10mgを1～4週間毎に筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。

以雌二醇吉草酸酯计，通常成人一次5～10mg，每1～4周肌内注射一次。另外，可根据症状适当增减。

1、外国において、卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤を長期併用した女性では、乳癌になる危険性が対照群の女性と比較して高くなり、その危険性は併用期間が長期になるに従って高くなるとの報告があるので、本剤の投与にあたっては、患者に対し本剤のリスクとベネフィットについて十分な説明を行うとともに必要最小限の使用にとどめ、漫然と長期投与を行わないこと。

2、投与前に病歴、家族素因等の問診、乳房検診並びに婦人科検診（子宮を有する患者においては子宮内膜細胞診及び超音波検査による子宮内膜厚の測定を含む）を行い、投与開始後は定期的に乳房検診並びに婦人科検診を行うこと。

1、在国外，有报告称长期合并使用卵泡激素制剂和黄体激素制剂的女性，与对照组女性相比患乳腺癌的风险更高，且该风险随着合并使用时间的延长而增加。因此，在使用本制剂时，应对患者充分说明本制剂的风险与获益，仅进行必要最小限度的使用，避免盲目长期给药。  

2、给药前应进行病史、家族遗传因素等问诊，以及乳房检查和妇科检查（对于有子宫的患者，需包括子宫内膜细胞学检查及通过超声检查测量子宫内膜厚度），给药开始后应定期进行乳房检查和妇科检查。

1、血栓症（頻度不明）

長期連用により、血栓症が起こることが報告されている。

2、過敏症

過敏症状.

3、精神神経系

精神障害の再発。

4、電解質代謝

高カルシウム血症、ナトリウム・体液の貯留。

5、子宮

消退出血、不正出血、経血量の変化。

6、乳房

乳房痛、乳房緊満感。

7、その他

頭痛。

1、血栓症（发生频率不明）  

据报告，长期连续使用可能引发血栓症。  

2、过敏症  

过敏症状。  

3、精神神经系统  

精神障碍复发。  

4、电解质代谢  

高钙血症、钠和体液潴留。  

5、子宫  

撤退性出血、异常出血、经血量变化。  

6、乳房  

乳房疼痛、乳房胀满感。  

7、其他  

头痛。

1、エストロゲン依存性悪性腫瘍（例えば乳癌、子宮内膜癌）及びその疑いのある患者［腫瘍の悪化あるいは顕性化を促すことがある。］

2、乳癌の既往歴のある患者［乳癌が再発するおそれがある。］

3、未治療の子宮内膜増殖症のある患者［子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合がある。］

4、血栓性静脈炎や肺塞栓症の患者又はその既往歴のある患者［症状の悪化又は再発のおそれがある。］

5、動脈性の血栓塞栓疾患（例えば、冠動脈性心疾患、脳卒中）又はその既往歴のある患者

6、重篤な肝障害のある患者

7、診断の確定していない異常性器出血のある患者［出血が子宮内膜癌による場合は、癌の悪化あるいは顕性化を促すことがある。］

8、妊婦又は妊娠している可能性のある女性

1、雌激素依赖性恶性肿瘤（例如乳腺癌、子宫内膜癌）及怀疑患有该疾病的患者［可能会促使肿瘤恶化或显现。］  

2、有乳腺癌既往史的患者［可能有乳腺癌复发的风险。］  

3、未治疗的子宫内膜增生症患者［子宫内膜增生症有时会伴有细胞异型性。］  

4、血栓性静脉炎或肺栓塞患者或有该病史的患者［可能会导致症状恶化或复发。］  

5、动脉性血栓栓塞性疾病（例如，冠状动脉性心脏病、脑卒中）或有该病史的患者  

6、伴有严重肝障碍的患者  

7、诊断未明确的异常生殖器出血患者［若出血是由子宫内膜癌引起的，可能会促使癌症恶化或显现。］  

8、孕妇或可能怀孕的女性