ジクロフェナクナトリウムはシクロオキシゲナーゼを阻害することから、プロスタグランジンの生合成抑制により鎮痛効果を示すと考えられる。

双氯芬酸钠因抑制环氧化酶，被认为可通过抑制前列腺素的生物合成而发挥镇痛作用。

70枚（1枚/1袋×70袋）。

白色～淡黄色の支持体に膏体が展延された長方形のテープ剤である。

是将膏体延展在白色～淡黄色支持体上的长方形贴剂。

有効成分：1枚中日局ジクロフェナクナトリウム75mg。

添加剤：香料（フェニルエチルアルコール）、脂環族飽和炭化水素樹脂、ジメチルスルホキシド、水素添加ロジングリセリンエステル、スチレン・イソプレン・スチレンブロック共重合体、ステアリン酸亜鉛、精製オレイン酸、ポリイソブチレン、流動パラフィン（その他3成分）。

有效成分：1片中含日本药局方双氯芬酸钠75mg。   

添加剂：香料（苯乙基酒精）、脂环族饱和烃树脂、二甲基亚砜、氢化松香甘油酯、苯乙烯・异戊二烯・苯乙烯嵌段共聚物、硬脂酸锌、精制油酸、聚异丁烯、液体石蜡（其他3种成分）。

1、各種がんにおける鎮痛

2、腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎における鎮痛・消炎

1、各种癌症的镇痛  

2、腰痛症、肩关节周围炎、颈肩腕综合征及腱鞘炎的镇痛·消炎

1、〈各種がんにおける鎮痛〉

通常、成人に対し、1日1回、2枚（ジクロフェナクナトリウムとして150mg）を胸部、腹部、上腕部、背部、腰部又は大腿部に貼付し、1日（約24時間）毎に貼り替える。なお、症状や状態により1日3枚（ジクロフェナクナトリウムとして225mg）に増量できる。

2、〈腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎における鎮痛・消炎〉

通常、成人に対し、1日1回、1枚（ジクロフェナクナトリウムとして75mg）又は2枚（ジクロフェナクナトリウムとして150mg）を胸部、腹部、上腕部、背部、腰部又は大腿部に貼付し、1日（約24時間）毎に貼り替える。

1、〈各种癌症的镇痛〉  

通常，成人每日1次，将2片（以双氯芬酸钠计150mg）贴于胸部、腹部、上臂部、背部、腰部或大腿部，每1日（约24小时）更换一次。另外，可根据症状或状态增至每日3片（以双氯芬酸钠计225mg）。  

2、〈腰痛症、肩关节周围炎、颈肩腕综合征及腱鞘炎的镇痛·消炎〉  

通常，成人每日1次，将1片（以双氯芬酸钠计75mg）或2片（以双氯芬酸钠计150mg）贴于胸部、腹部、上臂部、背部、腰部或大腿部，每1日（约24小时）更换一次。

1、〈効能共通〉

（1）消炎鎮痛剤による治療は原因療法ではなく対症療法であることに留意すること。

（2）過度の体温下降、虚脱、四肢冷却等があらわれることがあるので、特に高熱を伴う高齢者又は消耗性疾患の患者においては、使用後の患者の状態に十分注意すること。

（3）重篤な肝機能障害があらわれることがあるので、患者の状態を十分に観察すること。特に連用する場合は定期的に肝機能検査を行うことが望ましい。

（4）本剤使用中に眠気、めまい、霧視を訴える患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に従事させないように十分注意すること。

2、〈腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群及び腱鞘炎における鎮痛・消炎〉

漫然とした使用は避け、次の事項を考慮すること。

（1）長期使用する場合には、定期的に尿検査、血液検査及び肝機能検査等を行うこと。

（2）薬物療法以外の療法も考慮すること。

1、〈效能共通〉

（1）需留意消炎镇痛药的治疗并非病因疗法，而是对症疗法。

（2）可能出现体温过度下降、虚脱、四肢发冷等情况，因此尤其对于伴有高热的高龄者或消耗性疾病患者，使用后需充分注意患者的状态。

（3）可能出现严重肝功能障碍，故需充分观察患者的状态。特别是连续使用时，建议定期进行肝功能检查。

（4）对于使用本剂期间主诉嗜睡、头晕、视物模糊的患者，需充分注意，避免其从事驾驶汽车等伴有危险的机械操作。

2、〈腰痛症、肩关节周围炎、颈肩腕综合征及腱鞘炎的镇痛·消炎〉

应避免盲目使用，并考虑以下事项

（1）长期使用时，需定期进行尿液检查、血液检查及肝功能检查等。

（2）也需考虑药物疗法以外的治疗方法。

1、ショック、アナフィラキシー（いずれも頻度不明）

ショック（胸内苦悶、冷汗、呼吸困難、四肢冷却、血圧低下、意識障害等）、アナフィラキシー（じん麻疹、血管浮腫、呼吸困難等）があらわれることがある。

2、出血性ショック又は穿孔を伴う消化管潰瘍（いずれも頻度不明）

3、消化管の狭窄・閉塞（頻度不明）

消化管の潰瘍に伴い、狭窄・閉塞があらわれることがある。

4、再生不良性貧血、溶血性貧血、無顆粒球症、血小板減少症（いずれも頻度不明）

5、中毒性表皮壊死融解症（Toxic Epidermal Necrolysis：TEN）、皮膚粘膜眼症候群（StevensJohnson症候群）、紅皮症（剥脱性皮膚炎）（いずれも頻度不明）

6、急性腎障害（間質性腎炎、腎乳頭壊死等）、ネフローゼ症候群（いずれも頻度不明）

乏尿、血尿、尿蛋白、BUN・血中クレアチニン上昇、高カリウム血症、低アルブミン血症等があらわれることがある。

7、重症喘息発作（アスピリン喘息）（頻度不明）

8、間質性肺炎（頻度不明）

9、うっ血性心不全（頻度不明）

10、無菌性髄膜炎（頻度不明）

項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等があらわれることがある。特にSLE又は混合性結合組織病等のある患者では注意すること。

11、重篤な肝機能障害（頻度不明）

劇症肝炎、広範な肝壊死等に先行して、あるいは同時に急激な意識障害があらわれることがある。

12、急性脳症（頻度不明）

かぜ様症状に引き続き、激しい嘔吐、意識障害、痙攣等の異常が認められた場合には、ライ症候群の可能性を考慮すること。

13、横紋筋融解症（頻度不明）

急激な腎機能悪化を伴うことがある。筋肉痛、脱力感、CK上昇、血中及び尿中ミオグロビン上昇等があらわれることがある。

14、心筋梗塞、脳血管障害（いずれも頻度不明）

心筋梗塞、脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象があらわれることがある。

15、その他の副作用

（1）皮膚：適用部位そう痒感，適用部位紅斑，適用部位発疹、適用部位丘疹、適用部位皮膚炎、適用部位皮膚剥脱、そう痒症、紫斑，光線過敏症、多形紅斑。

（2）消化器：上腹部痛、口内炎、腹部不快感、悪心、便秘、下痢、嘔吐、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、食欲減退，胃痛、腹痛、消化性潰瘍、口角炎、軟便、口渇、胃腸出血、胃炎、小腸・大腸の潰瘍、出血性大腸炎、クローン病又は潰瘍性大腸炎の悪化、膵炎、食道障害、吐血、下血。

（3）肝臓：ALT上昇、AST上昇，肝機能異常、γ- G T P 上昇、ALP上昇，肝障害、黄疸。

（4）腎臓：クレアチニン上昇、尿蛋白陽性、尿中血陽性、BUN上昇。

（5）血液：貧血、好酸球増加、血小板減少、リンパ球減少、白血球減少，出血傾向、血小板機能低下（出血時間の延長）。

（6）精神神経系：傾眠 頭痛、不眠、めまい、神経過敏、しびれ、振戦、錯乱、幻覚、痙攣、抑うつ、不安、記憶障害。

（7）感覚器：視覚異常（霧視等）、耳鳴、味覚障害、聴覚障害。

（8）循環器：血圧上昇，血圧低下、動悸、頻脈。

（9）過敏症：顔面浮腫、薬疹、潮紅、じん麻疹発疹、喘息発作、アレルギー性紫斑、血管浮腫。

（10）その他：倦怠感、末梢性浮腫、浮腫、発熱、CK上昇、LDH上昇、血中カリウム増加、CK減少，夜間頻尿、発汗、脱毛、胸痛、血管炎。

1、休克、过敏反应（均频率不明）

可能出现休克（胸内苦闷、冷汗、呼吸困难、四肢发冷、血压下降、意识障碍等）、过敏反应（荨麻疹、血管性水肿、呼吸困难等）。

2、伴有出血性休克或穿孔的消化道溃疡（均频率不明）

3、消化道狭窄・闭塞（频率不明）

可能伴随消化道溃疡出现狭窄・闭塞。

4、再生障碍性贫血、溶血性贫血、无粒细胞症、血小板减少症（均频率不明）

5、中毒性表皮坏死松解症（TEN）、皮肤黏膜眼综合征（史-约综合征）、红皮症（剥脱性皮炎）（均频率不明）

6、急性肾损伤（间质性肾炎、肾乳头坏死等）、肾病综合征（均频率不明）

可能出现少尿、血尿、蛋白尿、BUN・血肌酐升高、高钾血症、低白蛋白血症等。

7、重症哮喘发作（阿司匹林哮喘）（频率不明）

8、间质性肺炎（频率不明）

9、充血性心力衰竭（频率不明）

10、无菌性脑膜炎（频率不明）

可能出现颈部僵硬、发热、头痛、恶心・呕吐或意识模糊等。尤其需注意患有SLE或混合性结缔组织病等的患者。

11、严重肝功能障碍（频率不明）

可能在暴发性肝炎、广泛肝坏死等之前或同时出现急剧意识障碍。

12、急性脑病（频率不明）

若在类似感冒症状后出现剧烈呕吐、意识障碍、痉挛等异常，需考虑Reye综合征的可能性。

13、横纹肌溶解症（频率不明）

可能伴随急剧肾功能恶化，出现肌肉疼痛、乏力感、CK升高、血及尿中肌红蛋白升高等。

14、心肌梗死、脑血管障碍（均频率不明）

可能出现心肌梗死、脑血管障碍等心血管系统血栓栓塞事件。

15、其他副作用

（1）皮肤：贴用部位瘙痒感、贴用部位红斑、贴用部位皮疹、贴用部位丘疹、贴用部位皮炎、贴用部位皮肤剥脱、瘙痒症、紫斑、光过敏症、多形红斑。

（2）消化系统：上腹痛、口腔炎、腹部不适感、恶心、便秘、腹泻、呕吐、腹部胀满、胃食管反流病、食欲减退、胃痛、腹痛、消化性溃疡、口角炎、软便、口渴、胃肠出血、胃炎、小肠・大肠溃疡、出血性大肠炎、克罗恩病或溃疡性结肠炎恶化、胰腺炎、食道损伤、吐血、便血。

（3）肝脏：ALT升高、AST升高、肝功能异常、γ-GTP升高、ALP升高、肝损伤、黄疸。

（4）肾脏：肌酐升高、尿蛋白阳性、尿潜血阳性、BUN升高。

（5）血液：贫血、嗜酸性粒细胞增多、血小板减少、淋巴细胞减少、白细胞减少、出血倾向、血小板功能低下（出血时间延长）。

（6）精神神经系统：嗜睡、头痛、失眠、头晕、神经过敏、麻木、震颤、谵妄、幻觉、痉挛、抑郁、不安、记忆障碍。

（7）感觉器官：视觉异常（视物模糊等）、耳鸣、味觉障碍、听觉障碍。

（8）循环系统：血压升高、血压降低、心悸、频脉。

（9）过敏症：面部水肿、药疹、潮红、荨麻疹皮疹、哮喘发作、过敏性紫斑、血管性水肿。

（10）其他：倦怠感、末梢性水肿、水肿、发热、CK升高、LDH升高、血中钾升高、CK降低、夜间尿频、出汗、脱毛、胸痛、血管炎。

1、消化性潰瘍のある患者［消化性潰瘍を悪化させるおそれがある。］

2、重篤な血液の異常のある患者［血液の異常を悪化させるおそれがある。］

3、重篤な腎機能障害のある患者

4、重篤な肝機能障害のある患者

5、重篤な高血圧症のある患者

6、重篤な心機能不全のある患者

7、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

8、アスピリン喘息（非ステロイド性消炎鎮痛剤等により誘発される喘息発作）又はその既往歴のある患者［重症喘息発作を誘発する。］

9、妊婦又は妊娠している可能性のある女性

10、トリアムテレンを投与中の患者

1、有消化性溃疡的患者[有使消化性溃疡恶化的可能。]

2、有严重血液异常的患者[有使血液异常恶化的可能。]

3、有严重肾功能障碍的患者

4、有严重肝功能障碍的患者

5、有严重高血压症的患者

6、有严重心功能不全的患者

7、对本剂成分有过敏症既往史的患者

8、阿司匹林哮喘（由非甾体类消炎镇痛药等诱发的哮喘发作）或有其既往史的患者[会诱发重症哮喘发作。]

9、孕妇或有怀孕可能的女性

10、正在投用氨苯蝶啶的患者