本薬は、主に神経筋接合部のコリンエステラーゼ活性を可逆的に阻害してアセチルコリンの分解を抑制する結果、間接的にアセチルコリンの作用を増強するとともに、自らもアセチルコリン様作用を呈する。本薬のコリンエステラーゼ阻害作用、アセチルコリン作用増強作用、抗クラーレ作用等はいずれもネオスチグミンより弱く、作用発現は緩徐でより持続的であった。

本药主要通过可逆性抑制神经肌肉接头处的胆碱酯酶活性，从而抑制乙酰胆碱的分解，进而间接增强乙酰胆碱的作用，同时自身也呈现乙酰胆碱样作用。本药的胆碱酯酶抑制作用、乙酰胆碱作用增强作用、抗克拉雷作用等均比新斯的明弱，其作用起效缓慢但更持久。

100 錠［10 錠（SP）×10］。

だいだい色糖衣錠。

橙黄色糖衣片。

有効成分：1錠中、日局ピリドスチグミン臭化物60.0mgを含有する。

添加剤：軽質無水ケイ酸、トウモロコシデンプン、ポビドン、アルファー化デンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、白糖、コメデンプン、アラビアゴム末、パラフィン、流動パラフィン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄。

有效成分：1片中含有日本药局方规定的溴吡斯的明60.0mg。   

添加剂：轻质无水硅酸、玉米淀粉、聚维酮、预胶化淀粉、滑石粉、硬脂酸镁、蔗糖、大米淀粉、阿拉伯胶粉末、石蜡、液体石蜡、三氧化二铁、黄色三氧化二铁。

重症筋無力症。

重症肌无力。

通常成人 1 日 3 錠を 1 日 3 回に分けて経口投与する。

ただし、医師の監督下に症状に応じて、適宜、用量および服用回数を増減することができる。

通常成人一日3片，分3次口服。   

但需在医师指导下，根据症状适当增减用量及服用次数。

1、重症筋無力症患者では、症状の重篤かつ急速な悪化をみる場合がある（クリーゼ）。

クリーゼには抗コリンエステラーゼ剤不足による筋無力性のクリーゼ（症状：呼吸困難、唾液排出困難、チアノーゼ、全身の脱力等）と同剤過剰によるコリン作動性クリーゼ（症状：腹痛、下痢、発汗、流涎、縮瞳、線維性攣縮、徐脈等）とがある。

この 2 種類のクリーゼの鑑別は、次のとおりである。

（1）筋無力性クリーゼ：エドロホニウム塩化物 10mg を小注射器にとり、まず 2mg を静注し、約 1 分前後で過敏反応がみられない場合に、残りの 8mg を投与する。これにより筋力の改善が認められれば、筋無力性クリーゼであるので、メスチノンを増量すべきである。

（2）コリン作動性クリーゼ：エドロホニウム塩化物投与後に症状悪化がみられればコリン作動性クリーゼであるので、直ちに投与を中止し、アトロピン硫酸塩水和物 1～2mg を静注する。必要に応じて陽圧人工呼吸、気管切開等により気道を確保する。

2、ムスカリン様作用軽減のために、アトロピン硫酸塩水和物を投与することは、コリン作動性作用を過小評価し、メスチノンの過剰投与を招くおそれがあるので、常用すべきではない。

1、重症肌无力患者可能会出现症状严重且快速恶化的情况（危象）。   

危象包括因抗胆碱酯酶药物不足引起的肌无力危象（症状：呼吸困难、唾液排出困难、发绀、全身乏力等）和因该类药物过量引起的胆碱能危象（症状：腹痛、腹泻、出汗、流涎、瞳孔缩小、肌束颤动、心动过缓等）。   

这两种危象的鉴别方法如下：   

（1）肌无力危象：将10mg氯化滕喜龙抽取至小注射器中，先静脉注射2mg，若约1分钟后未出现过敏反应，再给予剩余的8mg。若观察到肌力改善，则为肌无力危象，应增加溴吡斯的明剂量。   

（2）胆碱能危象：若注射氯化滕喜龙后症状恶化，则为胆碱能危象，需立即停药，并静脉注射1～2mg硫酸阿托品水合物。必要时通过正压人工呼吸、气管切开等方式确保气道通畅。   

2、为减轻毒蕈碱样作用而使用硫酸阿托品水合物，可能会低估胆碱能作用，导致溴吡斯的明过量使用，因此不建议常规使用。

1、コリン作動性クリーゼ（頻度不明）

本剤の過剰投与によりニコチン様作用として呼吸筋麻痺、線維性攣縮が、ムスカリン様作用として腹痛、下痢、発汗、流涎、縮瞳、徐脈等があらわれることがある。

2、その他の副作用

（1）骨格筋：骨格筋の線維性攣縮。

（2）消化器：下痢（14.8％）、腹痛（14.1％）、流涎，悪心，腹鳴，嘔吐。

（3）循環器：動悸。

（4）その他：発汗，頭痛，流涙、気管支分泌の亢進、耳鳴、発疹，縮瞳。

1、胆碱能危象（发生频率不明）   

本药过量使用可能出现尼古丁样作用（如呼吸肌麻痹、肌束颤动）及毒蕈碱样作用（如腹痛、腹泻、出汗、流涎、瞳孔缩小、心动过缓等）。   

2、其他副作用   

（1）骨骼肌：骨骼肌肌束颤动。   

（2）消化系统：腹泻（14.8％）、腹痛（14.1％）、流涎、恶心、肠鸣、呕吐。   

（3）循环系统：心悸。   

（4）其他：出汗、头痛、流泪、支气管分泌增多、耳鸣、皮疹、瞳孔缩小。

1、本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

2、消化管又は尿路の器質的閉塞のある患者［蠕動運動を亢進させ、また排尿筋を収縮させるおそれがある。］

3、迷走神経緊張症の患者［迷走神経を興奮させるおそれがある。］

4、脱分極性筋弛緩剤（スキサメトニウム塩化物水和物）を投与中の患者

1、对本药成分有过敏史的患者   

2、存在消化道或尿路器质性梗阻的患者［可能会增强蠕动、促使排尿肌收缩。］   

3、患有迷走神经紧张症的患者［可能会兴奋迷走神经。］   

4、正在服用去极化型肌肉松弛剂（如氯筒箭毒碱水合物）的患者