特征说明:
1、月経困難症
本剤は、排卵抑制作用及び子宮内膜増殖抑制作用により、プロスタグランジンの産生を抑制し、子宮平滑筋収縮等による疼痛を緩和すると考えられる。
2、生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整
本剤を一定期間投与し、内因性の卵胞ホルモン及び黄体ホルモンの分泌を抑制した上で、本剤の有効成分である合成卵胞ホルモンと合成黄体ホルモンの血中濃度を一定期間維持し、本剤の中止によりそれらの血中濃度を急激に低下させることで子宮内膜がはく落し、生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期を規定する消退出血が生じる。
3、排卵抑制作用
健康成人女性(14例)にノルエチステロン1mg及びエチニルエストラジオール(0.035mg又は0.02mg)配合製剤を1日1回1錠21日間投与した時、いずれもエストラジオール及びプロゲステロンの分泌抑制が認められた。
中文翻译:
1、痛经
本药剂被认为是通过抑制排卵的作用以及抑制子宫内膜增殖的作用,抑制前列腺素的产生,从而缓解因子宫平滑肌收缩等引起的疼痛。
2、辅助生殖医疗中控制性卵巢刺激开始时期的调整
在投用本药剂一段特定时间后,抑制内源性的雌激素和孕激素的分泌,然后将本药剂的有效成分,即合成雌激素和合成孕激素的血中浓度维持一段特定时间,通过停止使用本药剂使这些成分的血中浓度急剧下降,进而使子宫内膜脱落,产生用于确定辅助生殖医疗中控制性卵巢刺激开始时期的撤退性出血。
3、排卵抑制作用
当对14名健康成年女性,每日1次、每次1片,连续21天投用含有1毫克炔诺孕酮以及0.035毫克或0.02毫克炔雌醇的制剂时,均观察到了对雌二醇和孕酮分泌的抑制作用。
规格:
63錠[21錠(PTP)×3、乾燥剤入り]
中文翻译:
63片[21片(泡罩包装)×3,含干燥剂]
形状:
白色の素錠。
中文翻译:
白色的素片。
成分说明:
有効成分(1錠中):ノルエチステロン(日局)1mg、エチニルエストラジオール(日局)0.02m。
添加剤:無水乳糖、乳糖水和物、部分アルファー化デンプン、ステア。
中文翻译:
有效成分(每1片中):炔诺孕酮(日本药局方)1毫克、炔雌醇(日本药局方)0.02毫克。
添加剂:无水乳糖、乳糖水合物、部分预胶化淀粉、硬脂。
功能主治:
1、月経困難症。
2、生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整。
中文翻译:
1、痛经。
2、在辅助生殖医疗中,对控制性卵巢刺激的开始时期进行调整。
用法用量:
〈月経困難症〉
1日1錠を毎日一定の時刻に21日間経口投与し、その後7日間休薬する。以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
1日1錠を毎日一定の時刻に、通常、14~21日間経口投与する。
中文翻译:
〈痛经〉
每天在固定时间口服1片,连续服用21天,之后停药7天。以上28天为1个给药周期,无论出血是否结束,从第29天开始服用下一个周期的药片,之后同样重复进行。
〈辅助生殖医疗中控制性卵巢刺激开始时期的调整〉
每天在固定时间口服1片,通常连续口服14至21天。
注意事项:
〈効能共通〉
1、本剤を避妊目的で使用しないこと。
2、本剤の服用により、年齢、喫煙、肥満、家族歴等のリスク因子の有無にかかわらず血栓症があらわれることがあるので、次のような症状があらわれた場合は直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。
緊急対応を要する血栓症の主な症状
下肢の急激な疼痛・腫脹、突然の息切れ、胸痛、激しい頭痛、四肢の脱力・麻痺、構語障害、急性視力障害等。
患者に対しても、このような症状があらわれた場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診するよう説明すること。
3、本剤の服用中に、血栓症が疑われる症状があらわれた場合は、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
血栓症が疑われる症状
下肢の疼痛・腫脹・しびれ・発赤・熱感、頭痛、嘔気・嘔吐等。
4、血栓症のリスクが高まる状態(体を動かせない状態、顕著な血圧上昇、脱水等)が認められる場合は、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
5、患者には、投与開始時及び継続時に以下について説明すること。
(1)血栓症は生命に関わる経過をたどることがあること。
(2)血栓症が疑われる症状があらわれた場合や、血栓症のリスクが高まる状態になった場合は、症状・状態が軽度であっても直ちに服用を中止し医師等に相談すること。
(3)血栓症を疑って他の医療機関を受診する際は、本剤の使用を医師に告知し、本剤による血栓症を念頭においた診察を受けられるようにすること。
6、本剤服用中にやむを得ず手術が必要と判断される場合には、血栓症の予防に十分配慮すること。
7、年齢及び喫煙量により心血管系の重篤な副作用の危険性が増大するとの報告があるので、本剤服用患者には禁煙するよう指導すること。
8、本剤は黄体ホルモンと卵胞ホルモンの配合剤であることから、黄体ホルモン又は卵胞ホルモンを含有する薬剤(経口避妊薬等)を使用している場合は、本剤の投与開始前に中止させること。また、本剤投与中にこれらの薬剤を使用しないよう患者に指導すること。
〈月経困難症〉
1、本剤の投与に際しては、患者の病歴調査及び検診が必要である。この検診には、血圧測定、乳房・腹部の検査及び臨床検査が含まれる。本剤投与中は6ヵ月毎の検診を行い、1年に1回以上、子宮・卵巣を中心とした骨盤内臓器の検査を行うこと。また、1年に1回、子宮頸部の細胞診の実施を考慮すること。
2、乳癌の検査は、患者に自己検診を行うよう指導すること。
3、本剤投与中の器質的疾患を伴う月経困難症患者では、不正性器出血の発現に注意するとともに定期的に内診及び超音波検査等を実施して、器質的疾患の増悪の有無を確認すること。特に、子宮内膜症性卵巣嚢胞(卵巣チョコレート嚢胞)は、自然経過において悪性化することを示唆する報告があるので、画像診断や腫瘍マーカー等の検査も行うこと。本剤投与中に腫瘤が増大するなど器質的疾患の増悪が認められる場合は、他の治療法も勘案したうえで投与継続の可否を判断すること。
4、本剤投与中は経過を十分に観察し、期待する効果が得られない場合には漫然と投与を継続せず、他の適切な治療を考慮すること。
5、服用中に不正性器出血が発現した場合、通常は投与継続中に消失するが、長期間持続する場合は、腟細胞診等の検査で悪性疾患によるものではないことを確認の上、投与すること。
6、本剤投与により希発月経等の月経異常や不正性器出血がみられる。患者にはあらかじめ十分に説明し、通常の月経に比べて出血量が多く持続日数が長い場合あるいは月経の発来がない場合には、医師へ相談するよう指導すること。出血が続く患者には必要に応じて血液検査等を実施し、異常が認められた場合には鉄剤の投与又は本剤の投与中止など適切な処置を行うこと。
7、服用中に激しい下痢、嘔吐が続いた場合には本剤の吸収不良をきたすことがあり、妊娠する可能性が高くなるので注意すること。
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
1、本剤は、不妊治療に十分な知識と経験のある医師のもとで使用すること。本剤投与により予想されるリスク及び注意すべき症状について、あらかじめ患者に説明を行うこと。
2、服用中に激しい下痢、嘔吐が続いた場合には本剤の吸収不良を来すことがあり、予定した時期に消退出血が発来しない可能性があるので、医師に相談すること。
中文翻译:
〈功效共通〉
1、请勿将本药剂用于避孕目的。
2、由于服用本药剂,无论是否存在年龄、吸烟、肥胖、家族病史等风险因素,都有可能出现血栓症,因此若出现以下症状,请立即停止给药,并采取适当的处理措施。
需要紧急处理的血栓症主要症状
下肢突然的疼痛、肿胀,突然的呼吸困难,胸痛,剧烈头痛,四肢无力、麻痹,言语障碍,急性视力障碍等。
对于患者,也要说明若出现此类症状,应立即停止服用,并前往急救医疗机构就诊。
3、在服用本药剂期间,若出现疑似血栓症的症状,应采取停止给药等适当的处理措施。
疑似血栓症的症状
下肢疼痛、肿胀、麻木、发红、发热感,头痛,恶心、呕吐等。
4、若发现存在血栓症风险增加的状态(身体无法活动的状态、显著的血压升高、脱水等),应采取停止给药等适当的处理措施。
5、应在开始给药及持续给药时向患者说明以下事项。
(1)血栓症有可能会发展到危及生命的程度。
(2)若出现疑似血栓症的症状,或处于血栓症风险增加的状态时,即使症状或状态较轻,也应立即停止服用并咨询医生等。
(3)因怀疑血栓症前往其他医疗机构就诊时,应告知医生正在使用本药剂,以便接受考虑到本药剂可能引发血栓症的检查。
6、在服用本药剂期间,若不得已被判断需要进行手术,应充分考虑预防血栓症。
7、有报告称,根据年龄和吸烟量的不同,心血管系统严重副作用的危险性会增加,因此应指导服用本药剂的患者戒烟。
8、由于本药剂是孕激素和雌激素的复方制剂,若正在使用含有孕激素或雌激素的药剂(口服避孕药等),应在开始投用本药剂前停止使用。此外,应指导患者在投用本药剂期间不要使用这些药剂。
〈痛经〉
1、在投用本药剂时,需要对患者进行病史调查和检查。此项检查包括血压测量、乳房和腹部检查以及临床检查。在投用本药剂期间,每6个月进行一次检查,每年至少进行一次以子宫和卵巢为中心的盆腔内脏器官检查。另外,每年考虑进行一次子宫颈部的细胞学检查。
2、应指导患者进行乳腺癌的自我检查。
3、对于在投用本药剂期间伴有器质性疾病的痛经患者,要注意是否出现异常的生殖器出血,同时定期进行内诊和超声波检查等,以确认器质性疾病是否恶化。特别是,有报告指出子宫内膜异位症性卵巢囊肿(卵巢巧克力囊肿)在自然病程中存在恶变的可能,因此也应进行影像诊断和肿瘤标志物等检查。在投用本药剂期间,若发现肿瘤增大等器质性疾病恶化的情况,应在考虑其他治疗方法的基础上,判断是否继续给药。
4、在投用本药剂期间,应充分观察病情进展,若未获得预期效果,不要盲目继续给药,应考虑其他适当的治疗方法。
5、在服用期间若出现异常的生殖器出血,通常在继续给药期间会消失,但如果持续较长时间,应在通过阴道细胞学检查等确认并非由恶性疾病引起后,再继续给药。
6、投用本药剂可能会出现月经量稀少等月经异常或异常的生殖器出血。应事先向患者充分说明,若与正常月经相比出血量较多、持续天数较长,或者没有月经来潮,应指导患者咨询医生。对于持续出血的患者,应根据需要进行血液检查等,若发现异常,应采取投用铁剂或停止投用本药剂等适当的处理措施。
7、在服用期间若持续出现剧烈腹泻、呕吐,可能会导致本药剂吸收不良,怀孕的可能性会增加,因此需注意。
〈辅助生殖医疗中控制性卵巢刺激开始时期的调整〉
1、本药剂应在具有丰富的不孕治疗知识和经验的医生指导下使用。应事先向患者说明投用本药剂可能带来的风险以及需要注意的症状。
2、在服用期间若持续出现剧烈腹泻、呕吐,可能会导致本药剂吸收不良,有可能无法在预定时期出现撤退性出血,因此应咨询医生。